若いころと違って、記憶力の衰えは年々進むばかり…
とはいえ、資格試験に挑戦する以上、避けては通れない「記憶街道」
そんな時、棚田行政書士の不動産大学で「大量記憶法」なるものに出会いました。
これは、落語家の方が『噺』を覚えるために、繰り返し繰り返し練習するために編み出した方法だそうです。
今では、こちらのように「紙一枚 勉強法」というタイトルの本として出版されていますが、私が受験した時はエクセルで作ってました。
一年目の受験の時は、何をどこまで覚えているのか全く分からない状態でした。
でも、こうやって「見える化」すると不思議とやる気が出てくるのです。
そう、夏休みのラジオ体操のスタンプみたいに…
試験日のその日まで、大量に記憶して忘れない そうすれば必ず合格できます。
効果的で続けられる活用法を解説していきます。
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あら?Amazonの方が新品で安いのか?
計画は自分で修正してかまわない
大量記憶法に従ってエクセル(紙でも構いません)の表に勉強した日を記入して、色塗りしていくわけですが
これが結構キツイ😢
なにしろ、毎日毎日課題が増えていくんです。
そして、ただ問題集をやるだけではなく、そこに周辺知識を書き込んでそれも覚えていくわけです。
…やめたくなりますよ
仕事が忙しかったり、体調不良で寝込んだり、家族に寝込まれたり…人生山あり谷あり
毎日、何事もないわけないのに「大量記憶法」だけは変わらない
そんなわけないんです、「大量記憶法」だって変えていいんです。
自分で作ったエクセルシートの日付は、途中で修正して大丈夫です。
私の場合、紙に印刷して書き込んでいたので、鉛筆で書いてました。そして予定が狂ったら消しゴムで消して書き直してました…パソコンやスマホで管理していればさっと書き直せて便利ですね。
そうやって管理していると、「あと何日でこの分野をやりこまないと終わらない。よし今日は絶対ここまでやるぞ」とモチベーションアップにつながります。
数字と表で「見える化」することの重要性
「朝晩、決まった時間に体重を計って記録していくだけでダイエット効果がある」
こんなことを聞いたことありませんか?
すべての人に当てはまるとは言いませんが、結構効果あります。
人間の脳には数字の大小を無意識にとらえる能力があるそうです。
そして表にいれていくことで可視化できる。
ともかく、何が何でも継続することが大事です。途中でやめたら、そこで終わり。
さあ、続けましょう
記憶はする、丸覚えはしない
この日本語、変ですよねー
でも、やってると実感すると思います。
何度も何度も、同じ問題を繰り返し説いていると
もう、覚えちゃってるんです!答えも!
で、「これ、答えは2だよね、はい、次!」とか言って、流し始めてしまうんです。
問題をたくさんこなさないといけないので、こういう流れ方になる人いると思います。
はい、まるで意味がありません。
確かに、「大量に」「記憶する」のですが、そこには周辺知識を盛り込まないと応用力が付かないのです。
すると、ちょっと目先を変えた問題が出ると太刀打ちできなくなる。
ここに注意して、意識して学習を続けていくことはとても大切です。
まとめ
どんな学習法であっても、本筋を外さない程度に、自分流にアレンジすること
そうしないと、継続できません。
あきらめない、それがいちばん大切なんです。
モチベーションあげるためにも、適度な「休息日」を設けて
メリハリ付けて学習していきましょう
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