耳学のすすめ ブルートゥースイヤホン

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毎日の学習進んでいますか?

大量記憶法の表に予定は書いたもののちっとも進まないという方、あきらめるのはまだ早いです。

スマホを最大限に利用して「耳学」ですき間時間を活用していきましょう!

用意するものは

  • スマホ
  • お手持ちの問題集
  • ブルートゥースイヤホン

可能であれば、パソコンを使えるとより作業効率が良くなります。

それでは「耳学」のやり方を順番に見ていきましょう。

目次

録音アプリを入れる

スマホにご自分で使いやすいと思う録音アプリをインストールします。

私がおススメしているのはこちら

PCM録音
PCM録音
開発元:Kohei YASUI
無料
posted withアプリーチ

このアプリに問1から 問題文 選択肢 正誤 解説 の順に録音していきます。

録音する時のポイント

ゆっくりはっきり大きめの声で録音する。

漢字の読み方は統一する。

一問ずつ録音する。

録音した音声を再生する時、速度を選べます。早口で録音する必要はありません。はっきりと聞き取りやすい声で録音するのがおススメです。

宅建試験には、実務の場面でも様々な読み方がある「漢字」が出てきます。

例えば、譲受人(ゆずりうけにん・じょうじゅにん)や続柄(ぞくがら・つづきがら)などです。

自分で録音する時は、読み方を統一すると漢字が頭に浮かびやすくなります。

録音した問題にあとから周辺知識を追加したい時、一問ずつ録音してあると編集しやすいです。

4問などまとめて録音してしまうと、いい間違いや聞き取りにくい個所を修正するのも手間がかかります。

最初から一問ずつ録音しましょう。

録音したら、タイトルを付けておくこともお忘れなく。例えば「宅建業法の基本問1」など簡単にわかりやすく入力しておきましょう。

ブルートゥースイヤホンで聞く

録音が終わったら、大量記憶表の「0.5」に日付を入れます。

その日にもう一度この録音をブルートゥースイヤホンを使って聴きます。両手が空くので他の作業もできて本当に便利です。録音した日は問題を2回解いているので同表の「1」に日付を入れられます。

もちろん問題集を見ながら解いていってもいいのですが、仕事に家事に育児に介護、といろいろあると分厚い問題集を広げている時間がないですよね。そして、開いても「どこまで読んだっけ?」とわからなくなったりします。

耳で聴いて文章を脳内に再生していく方がしっかりと記憶に残ります。

時間のない人には効果的な学習法です。


スマホに大量記憶表を入れておく

棚田先生は著書『紙一枚勉強法』に大量記憶表をおまけで付けてくれています。

また、ネットではエクセルで作成した表を誰でもダウンロードできるように公開されています。

もちろん、紙で管理するのも悪くはないのですがヨレヨレになったり、破れたりするのが嫌な方はスマホで管理しましょう。

グーグルアカウントがあれば、スプレッドシートを活用できます。シートを作成する時はパソコンで作業した方が簡単です。エクセルで作成されたデータをコピペすることもできますよ。

そしてスマホにスプレッドシートのアプリを入れれば、録音した音声を聴き終わったらスプレッドシートに日付をいれて塗りつぶしていきます。

これは私が現在使用してるスマホに入れているスプレッドシートです。今回は賃貸不動産経営管理士試験を受けるので項目が宅建試験用ではありません。

毎日、少しずつでも確実に学習が進んでいることが可視化されるのでモチベーションアップにつながります。

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